禁煙を始めて9年目に入り、

今ではタバコの臭いが気になるほどになった。


なぜ禁煙を始めたかと言うと、

今から9年前に「特命リサーチ200X」と言うテレビ番(2001/02/18放送)をたまたま見たことがきっかけでした。


タバコを吸いながら、また1本、

気が付くと吸いたくないのにまたくわえていた。

それでも吸いたいのを我慢するのは「辛いな~」と思うと、

禁煙はできなかった。


しかし、

この番組がすべてを解決してくれた。

特に記憶に残ったことは、

①喫煙欲求は長くても3分で消えてしまう。
(それなら、吸いたいと思う3分間、歩いたり、他ごとをして時間をつぶせばいい)
②喫煙欲求は禁煙を始めてから3日以内にピークを迎え、5日程でその衝動が消える。
(つまり、1週間もすれば楽になる)
③禁煙後1ヶ月が過ぎると、体がニコチンを求めなくなる。
(な~んだ、1ヶ月で止められるんだ)
④喫煙していた時の行動記憶が残っており、何かのきっかけでふと吸いたくなる時がある。
(確かに、朝起きた時、食事の直後、風呂上りetc.、絶対くわえようとする。吸いたいわけでもないのにイメージだけで行動することがある)
⑤この行動記憶を克服する。
(要するに、タバコを吸っていた情景をすべて忘れればいいわけだ)


禁煙はいつまで苦しいのか、

なぜ吸ってしまうのか、

その答えが解れば後は実証するのみ。


ふと懐かしくなって探してみたらサイトが見つかったので参考までに…。
F.E.R.C Research Report – File No.063