以前読んだ本を読み返した。


【「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」 川北 義則(著)】


その本は、

起業を決めた一冊と言っても過言ではない。


将来に不安を抱いていた39歳の時、

この本のタイトルだけで、

会社を辞める決心がついた。


内容はというと、

“会社を辞めろ”、

“起業しろ”というものでは無く、

いよいよ突入する後半の人生をどう生きるかというもの。


今 50代にして読み返せば、

あたりまえのことばかりなのだが…。


当時は、

この本をヒントに、

自分の 50代、60代にどうありたいか

何を楽しむかを模索していた。


結果として後悔はない。


むしろ、

天職を見つけられたと思う。


この本に出会えたことが

ラッキーだったのかも知れない。


こんなネット社会でも読書は大事だ。

本はある意味すべてが真実で、

良くも悪くも確実に残るものがある。


これからも、

できる限り多くの本を読むつもりだ。