フォレスター君購入時からの細かなスリ傷が、

気合を入れて洗車したときに気になってしまう。




プロに任せるほどでもないので自分で補修してみた。




まずはバンパー、

バリとかはないので、

①耐水ペーパー150番に水につけながら周辺部と同じ高さになるまで研磨。

②シリコンオフでバンパーの表面に付着している砂や油分や鉄粉などの汚れを落とす。

③プラサフ(プライマー・サーフェーサー)で塗料をしっかりと密着させる。
※塗装工程で必要となるプライマーとサーフェーサーの機能を併せ持った下地剤で、塗料をしっかりと密着させる役割や錆止めの役割がある。

数回下地の色が隠れるまで吹き付ける。

気温が低いので乾きが遅い、

もう少し早くやれば良かったと少し後悔。

④削れている傷はパテで埋めて表面をなめらかにする。

今回は表面がなだらかだったので使わなかったが後で後悔することになった。

⑤耐水サンドペーパー1000番で、プラサフ塗装した部分と周囲の塗装の段差をならすように研磨。

⑥シリコンオフでバンパー表面の汚れを落とす。

⑦ボカシ剤をスプレーして、ボカシ剤が乾かないうちにカラーペイントをスプレーする。

カラーペイントも時間を開けて数回吹き付ける。

⑧クリアースプレーを数回吹き付ける。

⑨最後にクリアーの上にボカシ剤を吹き付ける。

削れている箇所が窪んで見える。

触った感覚だとなめらかだったのだが、

パテで盛り上げておくべきだった。




ドアミラーの擦り傷もバンパー同様補修。

ドアミラーの窪みは上手く隠せたが、

マスキングをミスった。

範囲が狭かったのでテープの跡がくっきり。




あとは1週間ほど乾燥させてコンパウンド磨きでかんばって仕上げだ。